プール2011/03/11

悠くん、プールが大好きです^^
明日はガイドヘルパーさんと温水プールに行く予定です。
とっても楽しみにしています^^


小学生低学年の頃は、スイミングスクールで障害児を受け入れてくれてるところを
探して入れてました。
・・・が、突然引っかいたり噛み付いたりするので、
サリーはひやひやしてました。
もちろん、最初から他傷があるということは伝えています。

小さいクラスほど遊びの時間みたいなのがあるのですが・・・
学年が上がると、子供の成長に合わせてのレッスンが難しくなってきます。
水で遊びたい悠くんの行動を止めて、
みんなと一緒にさせようとしてくれるのですが・・
これが悠くんの他傷を引き起こします。
周りの子たちは水着なので露出部分も多く、服の上から噛み付くよりも
傷が深くなります。

水泳を学ぶクラスという色がどんどん強くなっていくので
4年生ぐらいから・・・健常児のクラスに入れるのは難しいと感じ始め
5年生からは、1対1で障害児に個別指導をしてくれるスイミングに替わりました。

1対1でまったく健常児のクラスとは全く別のメニューでやってくれていたのですが、
やはりスイミングなので「水泳を指導する」という感じです。
悠くんには、ただ自由に水と遊びたいだけで指導とかが嫌だったみたいで、
そのうち、行かなくなりました。


その行かなくなり始めた頃の様子は、水の魅力と指導されることへの嫌さを比べて・・
すごい悩んで結局水を諦めるというような感じでした。

スイミングには喜んで行き、水着に着替え、てみんなで体操が始まると
「帰る」と言いはじめます。
  ※言葉ではありません。コミュニケーションブックを開けて
   「家」を示します。
毎回毎回こんな感じで・・・
家を出るときにスイミングに行くかどうか聞くと「行く」と言うのですが
  ※スケジュール上の「スイミング」と示してあるところで、
   もう一度「家」と「スイミング」とのチョイスをさせます。
スイミングについて体操が始まる頃ぐらいから、帰りたくなるようです。
この状態が2ヶ月続いたので、スイミングを辞めました。


水泳の指導をするスイミングではなく、プールに遊びに行くための
ガイドヘルパーさんをお願いすることにしました。
悠くんがすることを補助または見守りしてくれるので、悠くんは
自由に遊んでいるようです。

水の中に落ちていく感覚が大好きで・・・
ジャンプしてそのまま水中にドボン・・・そしてしばらくして
ポコッと上がってきて、またジャンプして水中に・・・
水の中でぐるぐる回転したり・・・
本当に水は大好きです^^


ガイドヘルパーさんと行くプールは大好きで、真冬でもプールに
出かけていきます。
明日はそのガイドヘルパーさんとプールの日です。
前月の終わりに翌月予定が届くので、悠くんは月末が近づくと
カレンダーをめくって、まだ何も書かれていない翌月の予定を
早く決めてと言わんばかりに要求してきます。

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