お話を聞く? ― 2011/12/22
連絡帳には「おとなしく話を聞いていた」というように書いていました。
悠くんは言葉がまったく解らないのに
「お話を聞いていました」というのはどういうことなのでしょうか??
不思議です・・・・
悠くんだけでなく・・・更正施設なので、
知的障害は重度の判定の方がほとんどのはずです。
言葉が理解できる園生さんは少ないのではないかと思いますが・・・
支援学校時代から、まったく何を言われているのか解らない状況で
ただその場に座ってその長い時間を過ごすということだけを
悠くんは覚えました。
悠くんだけではないだろうと思います。
何度も何度も聞いたからといって・・・
そのうち言葉が理解できるようににるわけではありません。
知的障害が軽くなっていくことはないのですから・・・
知的障害を専門とする支援学校にいながら・・・
重度の知的障害を持つ悠くんには解らない授業が展開されている。
重度の人たちが集まる通所更正施設にいながら・・・
また同じような状態になっている
これを疑問に思うのはサリーだけなのでしょうか??
なぜそこにいる人たちの知的なレベルに合わせた活動にしないのか・・それが不思議です
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