失敗体験2015/05/20

悠くんが落ち着いていると特に書くこともなくなります・・・


今月は第2日曜日の10日の夕食を宅配ピザにしました。

夕方に悠くんがブックを開けて『宅配ビザ』を示してきました。
連休の間に出るかと思いましたが、連休は休みの並び方がいつもと違うからでしょうか・・・要求が出ませんでした。

今までピザを要求した経験から月に1回日曜日はピザの要求が通ると思っているようです。
要求が立て続けに出たら「先週食べたから来月のこの辺にしようね」とカレンダーをめくって翌日の1~2週目あたりの日曜日に予定を書き込んだりしました。
そういう経験を通して、月に1回の日曜日ならOKと思い込んだようです。


失敗するのが嫌いな悠くんは、決まりごとみたいな事をすごくよく覚えます。
「失敗」といってもほんとに些細なこと失敗と思うようです。
宅配ピザの要求も、要求を出して通らなかったというだけで失敗なのだろうと思います。
ピザの要求そのものは先の予定にいれたのですが、「今日の夕食に」は叶わなかったのですから、小さな失敗体験なのかもしれません。
悠くんのそういうところを見ていると、この宅配ピザそのものを却下した場合、ものすごい大失敗の経験になるのかもしれません。
もしかしたら・・・「今日」「夕食で」「宅配ピザ」の3つをすべて却下したことになるのかもしれません。
これは推測でしかありませんが。


要求を出してきたことに対して「却下」じゃなくても「待った」をかけただけで「失敗体験」になってしまうなぁ・・・と悠くんを見ていると感じます。
それだけ「人に要求する」ということは大変なことなのかもしれません。